2019/02/09 ALTAR BOYZ@オリックス劇場(13:00)

神の名のもとに結成されたALTAR BOYZが罪深き魂を救っていくお話。

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☆キャスト☆

マシュー(イェソン)
マーク(ケビン)
ルーク(ユグォン)
エイブラハム(ドンウン)
フアン(キム・ナムホ)

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 前回のオープニング衣装は黒だったけど今回は白基調。
プラウスの裾が薄くヒラヒラといい仕事をしている。
女子とネコはヒラヒラするものに弱い。

後半で着ていた衣装も素敵だったのでケビンの衣装を準備してくれた衣装さんのたこ焼きにはタコが2つ入っていますように。

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ケビンちゃん今日もキレイよ。

オープニング曲は「WE ARE THE ALTAR BOYZ」。

登壇早々あまりにケビンの頭身バランスが美しすぎて3回は笑う。規格外過ぎて笑って消化するしかない。
静かな始まりから一気に盛り上げてくれます。
本当にアイドルのコンサートに来たみたいで楽しい。
こういう空気久しぶり。

歌終わりでご挨拶。
ケビンて話す声もかわいいね。
話し方もかわいいんだけど話す声がかわいい。
ケビンが他の方と話すのを聞くのが久しぶりで他の皆さんがわりと男らしいトーンで話されているからなのかなんだかこの日はやけにかわいい声に聴こえるなって。
聴き慣れている声なのにね。


2曲目はRHYTHM IN ME。マークの見せ場がわりと多い曲。早いテンポの中でも高音を自在に操って聴かせてくれるこの曲も大好き。ダンスもセンターポジ多めだしねw
誰よりも腰の位置が高いのに誰よりも重心を落として踊れるケビンの膝の使い方がやはり好み。膝と肩甲骨の使い方のうまい踊り子さんはいい。
ケビンは自分の体をどう使ったら一番美しく映えるのかを心得ているんだろうなぁと思わせてくれる踊り方をしますね。この日も音を真ん中で捉えてキレイに踊っていました。


個別のALTAR BOYZ誕生VTR。マークは中の人のSNS同様3ヶ国語仕様でした。
「お前ユダヤ人のくせに~」とエイブラハムに意地悪を言っていた他のメンバーたちでしたが「同じ聖職服を用意してくれたら歌詞書けるかも」とエイブラハムに言われて簡単に寝返るわりと単純でいい人たちである(チョロい)。
神様の眩い光から目を守るために支給されたサングラスがマークだけピンクのハート型で完全に色物扱いされていましたが超絶似合っていたので異存ありません。衣装さんGJです。

VTR終わりで披露されたTHE CALLINGもマークの歌唱力が求められる1曲。前半はマシューが抑え気味のトーンで聴かせ、後半はマークが華やかに歌い上げる感じ。
ケビンの「陽」の要素の多い歌声に対して「陰」の要素の含みが感じられるイェソンさんの歌声はそこにとても色気がありますね。


「気にしない」と両手にひつじのパペットをはめて可愛く歌っているけどエイブラハムだけ黒ひつじで裏切り者の印象を付けているのが後々伏線として効いてくる…はずなんだけど今回はひつじ帽子をかぶっていなかったので遠くからどのぐらいわかったかな?ドンウンさんは声もイケメンで聴きやすいとても良い声ですね。


告白の時間。
マーク「オスカー・ワイルドの言葉のように『私たちの罪を許してくれるのは神父ではなく告白です』」
流暢なマークの日本語に飛行機のアナウンスのようだとマシュー。
事前に第27期アルファオメガFC会員から寄せられた相談に応える時間。

まだ結婚式を挙げられていないというご夫婦の方のために韓国式の結婚式を執り行うことに。
韓国の結婚式ではダンスや力自慢で新郎の力量を測るのね。
そして祝歌。よくアイドルさんたちが結婚式の余興← に呼ばれて歌ってるやつね。
新婦さんが兄さんのファンということでマシューから祝歌のプレゼント。なんて贅沢なのかしら。
ここでまだどこでも披露していない新曲(今度発売されるアルバムの収録曲なのかな?)を歌ってくれた兄さん。粋!!!特別な時間をさらに特別なものにしてくれる兄さんカッコいいな~。

記念品としてメンバーのサイン入りポストカードを手渡す兄さん。
写真を袋から取り出したので他のメンバーの分も見せてくれるのかと思ったらポイッと床に投げ捨てた。っおい!(爆)
つっこまれて渋々袋に戻そうとするもなかなか入れられずモタつく兄さん。不器用か!

コーナーの進行に尽力するフアンとマーク、一生懸命に気持ちを言葉で伝えようとするエイブラハム、サッと日本語に訳したり場を盛り上げたりと機転の利くルーク。いいチーム。


マシューのターン、ルークのターンに続きフアンへのサプライズバースデーパーティ。
ここで生き分かれてなっていたフアンのご両親の消息を伝える調査結果届けられたのですがすでに天国に召されていました。
「もともといない人たちだから…」と強がるも歌えなくなってしまうフアンと何とか場を繋ごうとするメンバーたち。マークがルークの手を引っ張ってステージに連れてきたのがかわいかった。ルークを先導して踊るマーク。こういうとっさの場面て女子の方が腹を括るの早いわよね(女子?)。
菜々緒ばりのポーズをキメて唇に指を当てて誘うマークの周りには万札が舞うのがハッキリと見えたわ…!


そして。
そして。
いよいよ待ちに待ったマークのターン。
ケビンのEpiphanyを聴くために大阪まで来たと言っても過言ではありません。
前回ALTAR BOYZを観劇した時から何度も「もう一度聴きたい!」と願っていたEpiphany

いじめに遭っていた自分を救ってくれたマシューに「覚えてる?」と恥ずかしそうにそして少し不安そうに聞くマークに心がきゅううううっとなります。

1年半ぶりにEpiphanyを聴いて一番最初に感じたことは「変化」でした。
公演後、何が変わったのだろうといろいろ考えてみたんだけどこれが「ソロアーティストの歌い方になってきた」ということなのかなと。
バランスを取ることも求められるグループでの歌い方。それは決して個性を消すということではなくてね。
U-KISSのケビンとしての歌い方とソロアーティストKEVINとしての歌い方が変わってくるのはとても自然なことだと思います。その変化がすごく面白い。

この2年で歌ってきた曲の変化も影響しているのかもしれないな。前回よりロックっぽい要素も少し感じられたし。これは今まで感じることがなかったこと。これからのケビンの歌声の変化がますます楽しみになりました。安定した音程や声の伸びやかさ、声のコントロールの上手さはより一層精度が増していてもっともっともっとケビンの歌が聴きたくなりました。やっぱりケビンの歌が大好き。

歌手の中には「聴かせる声の人」と「魅せる声の人」がいると思っていて私の中ではケビンはわりと後者寄り。だからCDもいいんだけどステージ映えする声だからできるだけ多く生で聴きたくなるんだよね。

歌い終わったあとほわ~んと満たされた気持ちの中で鳴り止まない拍手を心地よく聞いていました。
憧れの兄さんにバックコーラスを付けてもらえるなんて本当に光栄なことでそれに歌声で応えられていたんじゃないかなとファンの贔屓目ながらも思っております。


どうしても残ってしまう4つの救われない魂(ソウルセンサー測定値)。
エイブラハム以外の4人がソロ歌手としてスカウトされていたという事実。

マーク「QUEENのプロデューサーにスカウトされました。」 前回は第2のエルトン・ジョンになれるとスカウトされていましたね。
マーク「エ~オ!」 客席「エ~オ!」 マーク「Alright!」 突然のコール&レスポンス

フアン「SMエンタにスカウトされました」 マーク「羨ましい…(ボソッ)」 本当のこと言わない。2回も言わない。
SM所属タレントの曲を踊るフアン・ルーク・マーク(お調子3人組)
そんな歌手まったく知りません顔のマシュー(現役SM所属タレント)

ルーク「NMB48にスカウトされました」 ルークならイケる気がする。楽しくやれそう。

スカウトされたけれどALTAR BOYZがあるからと断ったエイブラハム。
迫真の演技でエイブラハムの思いを伝えていくドンウンさん。
表現しやすいキャラ設定がなくそこに正しく居続けるエイブラハムというのはなかなかに難しい役どころだと思いますがドンウンさんの元々の人柄を反映しているのかブレることなく誠実に演じられていていい俳優さんだな~と思いました。

そしてついに歌詞が完成してみんなで歌った「I BELIEVE」。
マシューの「I BELIEVE~」でALTAR BOYZが再びひとつになった気がしました。
兄さんであったりケビンであったりグループでメインボーカルを張っている(張っていた)人たちの歌声の持つ凄みみたいなものって歌の上手さとはまたひとつ別の次元にあるなと今回の公演で改めて感じました。

  

☆舞台挨拶

公演後に行われた舞台挨拶。
立ち位置は舞台下手から「ユグォンさん/ケビン/兄さん/ドンウンさん/ナモさん」。

兄さん「僕たちはALTAR BOYZです!」
ケビン「決めポーズがスーパージュニアさんと似てますね(にこにこ)」
ナモさん「指の開き方が違います」

改めて自己紹介ということでユグォンさん→ケビンと続いてナモさんが自己紹介を始めたので兄さんが「オレ飛ばされたんだけど?次オレじゃね?」って顔でケビンに言ってるのが面倒くさくて笑った(褒めてます)。

ケビン「昼公演だからごはんを食べてない人もいて元気がないかもと思っていたけど反応がすごくてびっくりしました」 お昼事情も心配してくれるアイドル

このくだりの韓国語訳を求める兄さん。訳すケビン。
ナモさん「イェソンさんは日本語うまいんだから」
兄さん「うまいだから。オレはイェソンです。」 できない子扱いにご立腹

この流れで「イェソン先輩はずっとボクのことが大好きで~」とニコニコ言えちゃうケビンのハートの強さはMADE IN USA。

兄さん「ケビンがU-KISSとしてデビューしてからイェソンさんにサインをもらいました」(ユグォンさん訳) やんちゃそうな佇まいとは裏腹にユグォンさんは本当にできる子。できる子!

ケビン「実はアイドルの夢を持ったのはスーパージュニア先輩を見て」
ケビン「本当にイェソンさんの声が大好きで~」 いろいろ初耳です

ちょっと兄さんのパートを口ずさんでみせたケビンにちゃんと歌うようにと歌詞をレクチャーする兄さん。
長いから短く歌いますねとイベントの尺を気にするMC経験豊かなケビン。

自分が歌ったあとで「本物が聴きたいですよね?」と客席を巻き込んでおねだりするケビン。ナイス!
ケビンver. もすごく良かったんだけどやっぱり本物には敵いません。1フレーズずつしか歌っていないのに全然違う。兄さんの威力半端ない。
そんな兄さんの歌声に「いいものを聴かせていただきました」と深々とお辞儀をするケビンの心理、超わかる。超共感。

そして急にドンウンさんに振る兄さん。

ドンウンさん「昼公演だから日本語があんまり出ないし…」
ユグォンさん「まだ目が覚めてないから」
ケビン「夜に期待するわ」 瞬発力の高い2人

兄さん「みんなはコンサートでもこんなありきたりの挨拶?」 厳しい
兄さん「3階が全然埋まってないので今日来てくださった方がとても大切に思います」 一人時間差ツンデレ

そのあとも冗談や本音を織り交ぜながら共演したALTAR BOYZのメンバーが特別な存在であること、第27期アルファオメガのファンのみんなが特別な存在であることを伝えてくれた兄さん。
わかりやすい言葉でわかりやすく伝える人ではないかもしれないけれどとても愛情深い人であることが伝わってくるコメントでした。

そしてナモさんのお母様が具合が悪く入院されていることに触れた兄さん。
ご自身のお母様がこの日来場していたこともあり思うところもあったのかもしれません。
ナモさんの抱える思いに心を寄せて言葉を詰まらせる兄さん。
一緒に行ったELFであるの友人に「兄さんは自分のことでは泣かないけど他の人のことだと…ね」と聞きました。
そんな話を聞いたらますます好きになってしまうじゃありませんか。
先頭に立って場を盛り上げたりしなくても、日本語が流暢ではなくても、やっぱりこのカンパニーの座長さんは兄さんだなと思いました。

誰彼構わずいい顔をしたりしないけど一度自分の懐に入れた相手に対してはどんなことがあっても全力で守ってくれそうな雰囲気のある兄さん。もしまだ懐に多少空きがあるようでしたら何とかそこにケビンをぐいぐいっとねじ込みたい。細いから何とか入るはず。素敵な座長さんだったなぁ。


前回ALTAR BOYZに出演した時のメンバーもすごく良くていつかケビンが再出演する時にはぜひとも同じメンバーで!と思っていたので今回のキャストの中に入れてもらった時に正直なところ少しだけ残念な気持ちもありました。
でも今回のALTAR BOYZのメンバーも皆さん本当に素敵な方ばかりでこの方たちと共演させてもらえて本当に本当に良かったなぁと思いました。ケビンはいつも共演者の方に恵まれるね。終わったばかりだけどもう3回目の出演が待ち遠しい。


そして共演者のファンの皆さんにケビンの歌やダンスを高く評価していたいたのが本当に嬉しい。キャラクターに好印象を持っていただけるのも嬉しいけれど歌やダンスを褒めてもらえるのがやっぱり一番嬉しい。歌うこと、踊ることと言ったケビンの大切にしていることがたくさんの方に届いてよかった。受け取ってもらえて良かった。

いい余熱が残るうちに公式さんには新規獲得のために全力で動いてほしい。ここ大事。今ですよ!


最後の舞台挨拶の時にまだ個人的に話をしていないユグォンさんを気にしたり、客席へ降りた時には一番後ろまで駆け上がって行ったり、「2階もありがとうございました」とお礼を言ってステージを降りたりと舞台の上のことにも下のことにもよく意識が配られていたケビン。一人でステージに立つということはいろいろな役割も増えるけれどちゃんとそれらを身につけていっている感じが頼もしいなと思いました。

 

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本当に素敵なカンパニーでした。

 

☆参考

azdrop.hateblo.jp